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2015年5月から6月に掛けてのウクライナ・ポーランド渡航にて、印象に残りる事柄をアップして参りますねぇ～『旧市街』へ向かう途中イベントが行われていました。

そのイベント会場を過ぎると眼前にコルムナ（石柱）のある広場が現れます。とても素敵な雰囲気です。石柱の上には、ジグムント3世王の像があります。

『旧市街』の入り口右手側に『王宮』があります。流石に、堂々とした建物ですが、この王宮も1939年に空襲を受けた後に、1944年にはドイツ軍に完全に破壊されて仕舞ったそうです。その後、修復が決まったのは1971年で、多くの人々の尽力により、ポーランド民族の象徴となっていた『王宮』は、外装から内装に至るまで、全てを往時のままに再現されたそうです。今回は、時間が無かったので、建物内を見学できませんでしたが、絢爛豪華なヨーロッパの名匠たちの作品で飾られた室内装飾や、国宝級の美術品が所狭しとあるそうです。

皆が眺めている先にも、素敵な景色がありました。