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クラクフ散策…現存する最大規模のバルバカン

円形の砦として、『ワルシャワ散策でもご紹介したバルバカン』は、現在ヨーロッパには、3箇所にしか残っていないそうです。3箇所の内、2箇所がポーランドに存在する貴重な建物です。今回は、そのクラクフの『バルバカン』をご紹介します。この『バルバカン』は、現存する最大規模のものとして知られており、夏期のみ一般公開されているそうです。ワルシャワの旧市街地もそうでしたが、『バルバカン』(円形の砦)を起点にして、街がありますが、ここクラクフも同様に、この砦の内側に旧市街地が広がり、そして、川沿いの奥に当たる処に『ヴァヴェル城』があります。この様な、旧城壁が取り囲みながら市街を形成するパターンは、ヨーロッパ各所に見られます。ドイツの通称『ロマンス街道』にある街『ネルトリンゲン』にも、市壁と呼ばれる壁が巡らされている中に街があります。現在も完全な形で壁があり、市壁の内側の通路も完全に保存されております。この壁にも、5つの楼門と11の塔があります。私もこの内側の通路を歩きましたが、通路の眼下は中世そのものの街並みでした。ヨーロッパ各所を巡ると、こうした共通した点も探れて、とても楽しいものです。ポーランドにご渡航の際には、是非ともご覧頂きたいです。

クラクフのバルバカン_1

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